肘の痛みに置き針をすることがありますが、(あくまで個人の見解ですが・・・)じっとしていて痛い状態のものよりも動かすと痛い状態のものの方が、置き針の効果があらわれやすい感じがします。肘は、4通りの動き(屈曲、伸展、回外、回内)を行いますので、痛みは肘の外側だけでなく、内側にも発生します。
動かして痛いところに置き針を貼ってみるのが、基本ですが、肩や肩甲骨などの硬結や圧痛点にも置き針を加えるとより効果的です。肩甲骨や肩の置き針は圧痛を確認して、その部分を指で押しながら、肘を動かして痛みや動きが軽くなるようであれば、そこにも置き針をします。
当院では、11月よりパイオネックス・ゼロを中心に使用しています。
置き針で症状が緩和することがあっても、楽観視せず、都合をつけて整形外科などで検査してもらうことも大切です。
この、症例はあくまでも、当院の臨床経験に基づくものです。同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。針灸の一般的な効果を意味する部分とは、異なる箇所もあります。
☎03-3694-1371 おぐち針灸院 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩4-23-2
来院地域
北区・品川区・大田区・江戸川区・葛飾区・板橋区・市川・松戸・埼玉県・杉並区・世田谷区・杉並区・立川市
このような症状の方が、来院されています。
くび・肩のこり・痛み、うでのしびれ、腰痛・神経痛、いらいら・こころの疲れ・自律神経のみだれ、めまい・耳鳴り・難聴、三叉神経痛・顔面神経麻痺、生理痛・更年期、足の痛み、膝の痛み、肘の痛み、手首の腱鞘炎・ばね指、手根管症候群、帯状疱疹後神経痛など
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