体調管理にカイロで温め

カイロ

寒い日が、続いていますが、当院では、風邪の予防や体調管理に、使い捨てカイロで体を温めるよう指導しています。

 

温める場所は、お臍の下(下腹部)、仙骨、肩甲間部、大椎などで、症状により温める場所を使い分けています。入浴による温めと違い、手軽で、体にかかる負担も少ないのが特徴です。(低温やけどには、注意しないといけませんが・・・)

 

当院では、症状により、以下の場所にカイロを貼っています。

  1. 胃腸障害・・・お臍の下(下腹部)ツボでは、関元あたり。
  2. 生理痛・・・仙骨やお臍の下(下腹部)
  3. 虚弱体質・・・肩甲間部とお臍の下(下腹部)
  4. 風邪予防、寒気・・・大椎や仙骨
  5. 腹部の手術の傷が原因と思われる、腰痛、体の不定愁訴など・・・お臍の下(下腹部)
  6. 自律神経失調症・・・肩甲間部、仙骨、お臍の下など
温める場所

カイロで温めるだけでも、症状の緩和が見られた患者さんもいて、なかなか侮れない、手当だと思います。(症状によりますが・・・)


当院では、運動指導や簡単な手当の仕方を指導して、症状の解消につながるように努めています。

この、症例はあくまでも、当院の臨床経験に基づくものです。同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。針灸の一般的な効果を意味する部分とは、異なる箇所もあります。


☎03-3694-1371 おぐち針灸院 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩4-23-2

 

来院地域 

 北区・品川区・大田区・江戸川区・葛飾区・板橋区・市川・松戸・埼玉県・杉並区・世田谷区・杉並区・立川市

 

このような症状の方が、来院されています。

くび・肩のこり・痛み、うでのしびれ、腰痛・神経痛、いらいら・こころの疲れ・自律神経のみだれ、めまい・耳鳴り・難聴、三叉神経痛・顔面神経麻痺、生理痛・更年期、足の痛み、膝の痛み、肘の痛み、手首の腱鞘炎・ばね指、手根管症候群、帯状疱疹後神経痛など