肩こり置き鍼例

パイオネックス・ゼロ

身体にあるツボの場所ですが、以下のツボの3つの特徴を参考に皮ふに触れながら探します。

肩こりで、鍼灸院や鍼灸整骨院、病院の鍼灸外来などで置き鍼をしてもっらたことがある方は結構いらっしゃり、置き鍼の効果を実感している方が多いようです。

 

当院での肩こりの置き鍼の紹介になります。症状の変化が乏しいようでしたら、当院の鍼灸治療もお試しください。

 

当院の鍼灸治療は鍼と温灸を組み合わせた肩こり治療になります。

 

肩こりの症例もご参照ください


ツボの3特徴

身体にあるツボの場所ですが、以下のツボの3つの特徴を参考に皮ふに触れながら探します。

皮ふの凹んでいるところ

押して痛気持ち良いところ

筋の割れめ


当院では、直接、患者さまの皮ふを施術者の指で触れながらこり(ツボ)を探ったり、頚肩や体幹を動かしていただき、動きの片寄りを起こしているこり(ツボ)を探って置き針をしています。また、置き針を貼った後、こり感や首肩や体幹の動きの変化を確認して置き針の場所を調整し、より効果を実感していただけるようにしています。

肩こりの置き鍼例

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天柱…目の疲れにも効果的です。

肩中兪…くびの疲れに、くびの動きが軽く なる効果が期待できます。

天髎…肩甲骨の角付近にあるツボです。

膏肓…肩甲骨の動きが良くなります。

肝兪…筋肉の症状には、セットで使います。

志室…肩こりも腰をゆるめるとさらに効果的です。

肩こりの置き鍼例

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中府…胸郭や肩甲骨の動きを促す効果を期待できます。

手三里…手にも肩こりに効果的なツボがあります。



この、症例はあくまでも、当院の臨床経験に基づくものです。同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。

当院での鍼灸の肩こり施術もご参照ください。

>肩こり鍼灸症例