当院では、セルフケアとしてお灸(台座灸)をおすすめしています。患者様の症状にあった体のツボをお教えしています。自分にあったツボの位置もわかるので好評を頂いております。
お灸は続けていくことが大切で少しずつ効果が実感できるところが特徴です。
また、セルフケアをすることで健康の増進・維持の効果も期待ができます。
体のツボをお灸(台座灸)で温めることで血流が促され、疲労の回復や筋肉のコリの解消に効果的です。
また、続けていくことで間接的に自律神経の機能が促されるようになると快復力が強まり体質改善が期待できます。
お灸の温熱を「ジワッ」と「フワッ」と心地よく感じている時は、心身共にリラックスした状態です。自律神経の緊張が緩んでバランスを回復しようとしている状態であると考えられます。
当院で使っているお灸(台座灸)は長生灸・ソフトと大和漢柔・ソフトの2種類です。燃焼温度は、約43~45度のお灸(台座灸)の中では、温度が低くお顔などデリケートな場所にしてもやけどのリスクが低いものを使っています。
・目の疲れ・肩こり・肘の痛み・腰痛・膝の痛み・足の疲れ・冷え・胃腸虚弱・生理痛 ・更年期・不安感・心のみだれ・体の疲れ・自律神経失調症・めまい・その他ご相談ください。 |
セルフケアできる範囲の症状になります。症状により医療機関の受診を最優先におすすめする場合もございます。
ご予約 | ☎03-3694-1371にてご予約ください。ご相談もお待ちしております。 |
初診料金 | 1500円(税込)症状を確認してツボを決めて回数分のお灸をお渡します。 |
2回目以降 | 1000円(税込)症状を確認してツボを決めて回数分のお灸をお渡します。 |
時間 | 30~40分 |
※一回分にお渡しするお灸の量は、1~2週間分の目安でお渡ししています。
腰やお腹をお灸することがありますので緩めの服装でご来院ください。
ご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
当院のおすすめのお灸(台座灸)のツボを紹介しています。一人でもお灸しやすいツボを選びました。腰のツボは、お灸に火をつけてから腰にお灸を貼りつけるのがおすすめです。症状により基本のツボ以外の他のツボも組みあわせながらお灸をしています。
この症例は当院の臨床上の経験であり。同じ症状や病名でも人により治療効果に差があります。ご不明な点があればお気軽にご相談下さい。
安眠
(あんみん)
場所
耳の下にあるとがった骨の下から指の横幅1本分下に下がったところ。
効能
太陽
(たいよう)
場所
眉の外側端と目じりの中間から指の横幅1本分外側のくぼみ
(こめかみに当たります。)
効能
肩井
(けんせい)
場所
くびの付け根と肩外側のでっぱりの中間
効能
合谷
(ごうこく)
場所
親指と人差し指の付け根のくぼんだところ。
効能
曲池
(きょくち)
場所
肘を曲げたときにできるしわの外端のくぼみ
効能
手三里
(てさんり)
場所
曲池穴から指の横幅3本ぶん下がったところ
効能
労宮
(ろうきゅう)
場所
手を握ったときに、薬指があたるところ
効能
中脘
(ちゅうかん)
場所
みぞおちとおへその真ん中
効能
大巨
(だいこ)
場所
おへそから指の横幅3本分さがったところから外に指の横幅3本分のところ
効能
関元
(かんげん)
場所
おへそから指の横幅4本分下がったところ
効能
大腸兪
(だいちょうゆ)
場所
ベルトラインの高さの腰骨から外側に指の横幅2本分のところ
効能
陽陵泉
(ようりょうせん)
場所
膝の外側にある踝のの真下のところ
効能
足三里
(あしさんり)
場所
スネの骨際を膝に向かって上がったところで凸に指が止まるところから外側に指の横幅一本分のところ
効能
三陰交
(さんいんこう)
場所
足のうち踝から指の横幅3本分上がったところ
効能
湧泉
(ゆうせん)
場所
足裏を曲げたときにできるへの字の一番凹んだところ
効能